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マカはニキビに良いの? 悪いの?

マカにはさまざまな効果効能が見られます。
男性の精力増強、妊活成功へのホルモンバランス適正化、代謝促進などの元気効果、などです。
「ニキビ改善」も効果の一つですが、副作用として、「ニキビの悪化」をあげる方も少なくはありません。

マカとニキビの関係は少し複雑です。
現れるニキビ自体が個人の体質差で大きく違いがあり、摂取後の状態も、改善したり悪化したりと違っています。

まず、ニキビ改善の仕組みについてです。
マカにはアミノ酸の一種・アルギニンが多く含まれ、成長ホルモン分泌を促します。
成長ホルモンにはいわゆる若返り効果が見られ、全身の組織、皮膚や四肢、内臓、血管などで新陳代謝が促されることで、徐々に若く元気な身体が実感できるようになります。
もし、ニキビがあれば、新陳代謝で角質が次から次へと生まれ変わるわけですから、皮脂の除去に繋がります。
常にきれいな状態の皮膚が手に入れば、ニキビの悩みは解消することになります。そして、含有しているビタミンCやEも美肌効果があります。

しかし一方で、マカを飲み始めてからニキビが増え、新しい悩みの種になった、という声も聞かれます。
確かな効果効能で人気のマカですが、優れた効果と同時に副作用もあります。
ニキビは副作用の一つだ、とされているのもウソとは言えません。
仕組みとしては、マカを摂取すると、男性ホルモン・アンドロゲンの分泌が活発になり、肌の皮脂量が増加します。
この結果、特に女性に多いのですが、皮脂を取り除くための手入れが追い付かなくなりニキビが発生する、わけです。

ニキビは、正確には「尋常性痤瘡」という皮膚の慢性疾患で、肌表面の毛穴が詰まることで起こります。
皮脂の過剰からくる「思春期ニキビ」と、日常のストレスや不規則な食生活などが原因とされる「大人ニキビ」では、発生個所もケア方法も違います。
また、「白ニキビ」「赤ニキビ」「黒ニキビ」という状態の違いも、ケアや治療法の見極めポイントで、個人の体質差が症状の違いにも大きく関わっています。

マカでニキビ改善を目指す場合は、医師などに相談してからご使用されることをおすすめします。

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