メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ここに注目!マカに含まれるグルコシノレートとは

マカはペルーの高地で栽培され、インカ帝国の時代から栄養食として食べられてきた野菜。
精力剤や疲労回復、冷え性の改善など、現代人の生活にもうれしい効果があることで知られています。
現地の人々のように野菜として食べることはできませんが、サプリメントとして手軽にマカを摂ることができます。

マカには脂肪酸、ミネラル、アミノ酸、ビタミンなど多くの栄養素が含まれています。
中でも注目されているのはベンジングルコシノレートという成分です。
約120種類あると言われるグルコシノレートの1種です。
体調維持に必要な成長ホルモンの分泌を促すと考えられています。
成長ホルモンは子供が成長するときに発育を促す働きがありますが、大人になってからも必要です。
加齢とともに分泌量が低下し、筋肉量や免疫力、記憶力も低下すると言われています。
ベンジングルコシノレートは成長ホルモンを活性化し、男性機能の改善や更年期障害の軽減、疲労回復やアンチエイジング効果があると期待されています。

ベンジングルコシノレートの含有量は、マカの成分表に記載されていることがあります。
注意する点は、効能のないほかのグルコシノレートも合わせた総グルコシノレートの含有量なのか、ベンジングルコシノレートのみの含有量なのかという点です。
マカそのものを粉末にしたマカ原粉末と、有効成分を抽出したマカエキス末とがあります。
マカエキス末の方がベンジングルコシノレートの含有量は高く、0.1%から0.8%のものが主流です。
100gのマカに対して100mgから800mg含まれているということです。
多い方がよいのですが、あまりにも高い数値が記載している場合は正しい数値ではない可能性があるので注意して選んでください。


トップに戻る